株式会社ファミリーマート 三戸 克彦オーナーのオーナーレポート
三戸 克彦オーナー 年齢51歳
ファミリーマート札幌北6条東2丁目店
コンビニは自分の天職。お客さまの笑顔に毎日触れられるのが一番の幸せです
PROFILE
前職では関東で物流関係の仕事に従事。若い頃のコンビニでのアルバイト・店長経験から「いつか地元の北海道に帰って、コンビニの店舗を持ちたい」という思いがあり、「ひとり加盟制度」を活用して2025年4月に開業。
独立のキーワード
- 夢を叶える
- 本部が親身になってくれた
- お客様とのつながり
Q1独立・起業を決めたきっかけは何でしたか?
自分でコンビニの店舗を持つのが夢だった
「本気でやろう」と思って情報を集めました
前職は関東で物流関係の仕事をしていました。でも、いつかコンビニの店舗を持ちたいという夢はずっと持っていました。
大学生の頃、コンビニのアルバイトをしていて、その後そのコンビニの雇用店長として店長業務まで行っていた経験もあり、「いつか自分の店を持つ」ということが目標でした。
家族で地元の北海道に帰ってから、「本気で自分の店を持とう」と決め、仕事を続けながらもいくつかのコンビニチェーン本部の話を聞きに行きました。
しかし、なかなか条件が合わず話が進まなかったところ、自宅のポストにファミリーマートのオーナー募集のチラシが入っていました。
そこで説明会に参加したことが、加盟への最初のきっかけでした。
Q2どのようなプロセスを経て、独立・起業されましたか?
本部の手厚いサポートで開業の不安はなし
提案された「ひとり加盟制度」を活用し開業
説明会の参加後、ネックとなったのが開業する店舗の立地でした。コンビニはパートナーとの加盟が求められますが、自宅から通うには少し時間がかかり、自分ひとりならまだしも、夫婦で通うには難しそうだったからです。
夫婦で加盟するつもりだったのですが、それを本部に相談する中で「ひとり加盟制度」のことを教えてもらいました。これならひとりでも加盟できると思ったのが、加盟への大きなきっかけです。
開業までは、3週間の店長としての知識や実務を学ぶ研修を受けました。また、開店前には本部のトレーナーがスタッフへオペレーションの指導も行ってくれたので、安心して開業することができました。
オープン2日目でまさかの涙
人に頼ることの大切さを感じました
実は、オープン2日目に本部のスーパーバイザーの前で泣いてしまいました(笑) 開店前に研修を受けてはいましたが、実際にオープンすると想定外のことも多く、本部の方に支えてもらう部分が大きくて…。不甲斐なさを感じ、涙があふれてしまいました。気負いすぎてしまったのかなと思います。今は本部の方やスタッフを信頼して、いい意味で力を抜くことの大切さに気が付きました。
Q3仕事の魅力・やりがいについて教えてください
コンビニは自分の天職。お客さまからの、
「ありがとう」の言葉や笑顔がやりがいです
お客さまから直接「ありがとう」と言っていただけるのが、何よりのやりがいです。
ホテルの1階にある店舗なので旅行のお客さまが多く、中には海外からいらっしゃっている方もいます。そういった方に「旅の思い出になった」と言っていただけるのは、本当にうれしい瞬間です。中には、親しくなってお土産をくださるお客さまもいました(笑)
そういった喜びを、スタッフたちと共有できることもすごく幸せです。
売上の数字だけでなく、お客さまからの「ありがとう」という言葉やお客さまの喜ぶ姿に直接触れられるのが一番のやりがいだと感じるので、コンビニは天職だと思っています。
店にいることが幸せで、仕事が趣味のようになってしまっています(笑)
今は仕事が趣味のような状況(笑)
落ち着いたら親子で野球観戦に行きたいです
まだオープンから1年経っていないので、バタバタしてゆっくりする時間はなかなかとれませんが、家族と過ごす時間は大切にしています。野球好きな小学生の子どもが2人いるので、落ち着いたらプロ野球の観戦に連れて行ってあげたいなと考えています。
【契約時の費用】
契約時必要資金:150万円
※加盟金等はなし。両替現金、商品代金などの一部
【所在地】
北海道札幌市
株式会社ファミリーマート 三戸 克彦オーナーのオーナーレポートで開業した別のオーナーの体験談
※開業費用などはオーナーが開業された当時の金額です。
現在、契約時に支払う費用ならびに税率など契約内容は、変更となっている可能性がございます。
詳細は必ず企業にご確認ください。
