株式会社ECOP 大熊 寛幸のオーナーレポート
大熊 寛幸 年齢44歳
窓フィルムアカデミー川越店
月に1件仕事しただけで売上が200万円近くになったこともあります。
PROFILE
IT機器や住宅設備の会社員を経て、40歳の時にリペアのフランチャイズビジネスで独立。新たな収益の柱となるビジネスを探す中で窓フィルムアカデミーを知る。2018年3月に加盟し、順調に売上を伸ばしている。
Q1独立・起業を決めたきっかけは何でしたか?
窓がある場所すべてが提案先。
安定収入が得られると確信しました。
会社員時代にキッチンのメンテナンスをしていたことがあり、その技術を活かしてリペアビジネスをしようと40歳の時に独立しました。ただ仕事量には波がありました。より収入を安定させるために新たなビジネスを探し、窓フィルムを見つけたのです。大きく魅力を感じたのは市場の大きさです。個人宅はもちろんオフィス、小売店、公共施設まで、窓があるところすべてが対象となる。それまでのリペアでは特定の企業を中心に訪問していたので、様々な場所に提案できることで安定した売上が見込めると判断しました。また開業資金は0円。はじめるにあたって何もリスクはない。むしろはじめないことがリスクに感じましたね(笑)
Q2どのようなプロセスを経て、独立・起業されましたか?
ホームページから入ってくる問い合わせ。
予想していた以上の反響に驚いています。
フィルムの貼り方を研修で学んだ後は、集客に向けて動きました。ポスティングやDMなどいろんな集客方法があるのですが、私の場合はまずホームページを開設しました。ホームページといっても難しいものではありません。今ではネット上で無料で簡単につくれるサービスが結構あります。大々的な宣伝をしていないにも関わらず、最初から問い合わせは結構入ってきました。最初に契約できたのはカフェオーナーからの依頼。お店に子供が来ることも多いから、窓が割れないようなフィルムを貼って欲しいとのことでした。最初は多少貼るのに不慣れな面もありましたが、無事に施工を完了させることができ、オーナーから感謝された時はうれしかったですね。
おばあちゃんからもらったマムシドリンク。
収入が増えることもうれしいですが、仕事の喜びは何よりも感謝されること。フィルムは、窓から入る熱さや紫外線、割れた窓ガラスでケガをするというリスクから人を救うからです。ある個人宅に行った時は、そこに住むおばあちゃんからお礼にとマムシドリンクを10本もらったことがあります(笑)。お菓子や飲み物を頂戴するのは日常茶飯事。多くの人との出会いもまた楽しいです。
Q3仕事の魅力・やりがいについて教えてください
4日間、200枚施工で売上約200万円。
月1件だけで相当の収入になりました。
開業して9ヶ月。売上は順調に増えています。最初に大きな物件で手がけたのは保育園。廊下の窓全48枚に遮熱用のフィルムを貼るというもの。4日ですべて貼り終えました。売上は60万円。経費を抜いて手取りが40万円。会社員時代は月25日働いて手取りが20万とちょっと。4日で40万円ですから、だいぶ違いますね(笑)。さらに最近では宇都宮にある大学のキャンパスの窓200枚のフィルムを貼るという仕事を手がけました。さすがに一人では厳しいので、本部によるサポートで加盟店ネットワークを活用し、大きな現場を納めることができました。売上は200万円近くで手取りで100万円ほど。月平均で月収は5、60万円。もうこの事業一本でもやっていけます。
ON・OFF
毎日出勤していた会社員時代。
今はだいぶ楽です。
仕事が入っていない時は家族と出かけたり、家でのんびりしています。仕事量を調整できるのが独立のメリットですよね。ただ、依頼件数はどんどん増加しているので今後はいかにスケジュールを調整するかがポイントになると思います。当然、一人でやるには限界も来るでしょう。いずれはスタッフを雇用することも考えています。大きな市場があるので事業規模を拡大していきたいです。
■契約時の費用/加盟金0円・研修費0円
■店舗所在地/埼玉県川越市
株式会社ECOP 大熊 寛幸のオーナーレポートで開業した別のオーナーの体験談
※開業費用などはオーナーが開業された当時の金額です。
現在、契約時に支払う費用ならびに税率など契約内容は、変更となっている可能性がございます。
詳細は必ず企業にご確認ください。
