買取ビジネス関連動画
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【店舗不要&1ヶ月で投資回収!?】催事特化の買取専門店 大判小判 初月で利益100万円を目指せるビジネスモデルとは?【株式会社Axis 専務取締役 澤井洋平氏】 作成者: アントレ | フランチャイズ起業TV 669 回視聴 9 日前 37 分
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2015年国連サミットで決まったSDGsの目標に「12.つくる責任、つかう責任」とあるように、世界的にもリユース・リサイクルの意識が高まっています。
リユース市場の規模の推移を見ると、ここ10年ほどで毎年110%程度で成長し続けています。2009年は1兆円規模でしたが、今や倍増。今後はさらに伸びるといわれていて、2030年には4兆円にまで拡大しそうです。

環境省の発表によると、2023年のリユース市場規模3兆1,227 億円のうち購入経路で一番多いのがリユースショップ・中古品販売店の店頭販売(37%)で1兆1,442億円となっています。

商材に目を向けると、比較的単価が低く値付けがしやすいものがネット市場に、宝石や骨董品、ブランド品など値付けが難しいものが実店舗で取り扱われることが多いようです。フリマアプリが普及した影響でネット市場が急激に伸びていますが、扱う商材や利用者の年齢層などによる「すみ分け」もできているため、実店舗の需要はまだまだ拡大しそうです。
買取ビジネスの一番の特徴は、扱う商材が非常に幅広いこと。時代に合わせた商材を選んで追加していけるので、流行り廃りに影響されることが少ない、実は堅実なビジネスなのです。
「値段をつけて買い取るなんて難しそうだ」と感じる人は多いかもしれません。「ニセモノをつかまされたらどうしよう」と不安に感じる人もいるでしょう。でも、安心してください。ノウハウをしっかり持ったフランチャイズ本部がきちんとサポートしてくれるため、未経験からでも始められます。
本部が持つ査定ノウハウを開業前の研修でイチから学べるため、商材ごとの査定の仕方を短期間で効率よく覚えることができます。開業後も定期的に勉強会が実施されたりするので、常に新しい情報にアップデートすることが可能です。
ものによっては「定価の○割で買い取る」などと仕組み化されている場合もあるので、基本的には本部のルール通りに進めていけば問題ありません。値付けで迷った時は、動画などのオンラインツールを使ってその場で本部や専門業者に相談できるため、悩まなくてすみますね。
最近はAIを活用して、写真を撮るだけで査定できるような画期的なシステムも出てきています。査定業務が楽になれば、接客やお店づくりを楽しむ時間が増えそうですね。

基本的には「再販できるかどうか」を見極めて査定するため、売れないものは買い取りしないビジネスです。しかも本部があらかじめ、買い取った商品の「売り先」を用意しておいてくれるので、まとめて引き取ってもらえるため在庫を抱える心配はありません。本部が全て買い取るという企業もあります。
ですから、「在庫の山を抱えて途方に暮れる」「買い取ったものが売れないので資金が底をつく」などの心配は一切不要です。仕入れの必要もありませんので、原価率が低く、利益率が高いビジネスといえます。
在庫を抱えなくていいということは、たくさんのメリットがあります。例えば、倉庫を用意したり、大きなお店を構えたりする必要がありません。買い取った品がすぐに現金化できるということでもありますから、新たなビジネスのために資金を回していけるのです。

「中古」に対して、「ものを大事にしている」という良いイメージを持つ人が増えたことで、人々の買取ビジネスへの興味・関心はこれからも高まっていくと思われます。特に「ものを捨てずに再流通させる」という仕組みは、世界的に注目されているSDGsの発想にもつながるものですから、ビジネスとしての需要は間違いなく高まっていくでしょう。
「捨てるつもりだったものがお金になるとわかって、すごく感謝されるケースが多い」と話すオーナーもおり、やりがいが感じられる仕事ともいえそうです。
リユース市場の拡大に伴って、ビジネスモデルも着実に成熟しており、未経験でも低リスクで始めやすくなっています。本部ごとにサポート内容やフォロー体制は異なりますし、商材や査定技術など強みや特徴もさまざまですから、興味を持った方はぜひいろいろな本部を比較検討してみてくださいね。

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